基礎系部門 / 安全安心な都市とモビリティー

地震と津波から建物を守るために - 被害の検証と評価 -

中埜研究室の紹介

中埜研究室では,地震や津波などの外力に対して,建築物がどう挙動しどんな被害が生じるかを実験やコンピュータを用いたシミュレーション,被災地での実地調査等で検討しています。研究成果は,法律や設計基準,被害判定指針などに採用され,安全・安心な社会の実現に貢献しています。最近では,津波発生時に漂流する船舶に対して,建築物が崩壊しないための条件を整理することを目的とした衝突実験(下の動画)や,

発展途上国で多くみられる無補強組積造壁付き鉄筋コンクリート造架構(鉄筋コンクリートの柱と梁の中にレンガ壁が入れられた工法)の性能評価実験(下の動画)とそのシミュレーションモデルを提案するなど,安全安心な社会に向けて地震防災・津波防災への貢献を行っています。

生研公開では,1. 研究紹介ポスターの展示2.建物が地震でどう揺れるかを理解するための中高生向けカードゲームを1日2回程度ZOOMで実施します。

 

研究室ポスターの展示


中埜研究室の研究内容(概要)

バングラデシュ国を対象としたSATREPSプロジェクト(英語, English)

東北地方太平洋沖地震 被害調査 その1

東北地方太平洋沖地震 被害調査 その2

NZ クライストチャーチ地震 被害調査 その1

NZ クライストチャーチ地震 被害調査 その2

無補強組積造壁を含む鉄筋コンクリート造脆弱架構の水平加力実験(英語,English)
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無補強組積造壁の地震時挙動を推定するためのマクロモデリング手法(英語,English)

津波漂流船舶の衝突による架構崩壊に対する安全性検討手法とその検証実験 その1

津波漂流船舶の衝突による架構崩壊に対する安全性検討手法とその検証実験 その2

被害調査に基づく津波荷重評価に関する研究

津波被害を受けた鉄筋コンクリート造建築物の復旧状況調査

津波漂流船舶衝突時の衝撃外力が作用する建築物の応答評価に関する研究 その1

津波漂流船舶衝突時の衝撃外力が作用する建築物の応答評価に関する研究 その2

鉄筋腐食した鉄筋コンクリート造柱の軸力保持能力評価に関する研究

耐震改修された講堂建築物の振動性状変化に関する検討

せん断破壊型鉄筋コンクリート造柱の残存軸耐力に関する研究 その1

せん断破壊型鉄筋コンクリート造柱の残存軸耐力に関する研究 その2

 

【小中高生向け】地震v.s.建物 地震で建物はどう揺れるの?

1回10-20分程度,地震と建物の関係に着目した中高生向けのカードゲームをWeb会議システムZoomを用いて行います。人数が多い場合,ゲームを閲覧するのみになる可能性があること,あらかじめご了承ください。

概要

地震カード5種類と建物カード5種類があり,地震カード1枚と建物カード1枚を選び,コンピュータシミュレーションで対決します。建物が耐えたら建物の勝ち,建物が一定以上変形したら地震の勝ちです。

進行方法

1.司会者が参加者のうち1名を指名します。
2.指名された方が地震カードを選びます。
3.司会者が参加者のうちもう1名を指名します。
4.指名された方が建物カードを選びます。
5.シミュレーションで勝ち負けを決定します。1~5を5回行った後,
6.なぜ建物が耐えたのか,なぜ建物が大きく変形したのか,建物を補強したらどうなったかなど解説します。

参加方法

下記の開始時間になったら,zoom linkと書いてあるところをクリックして参加してください。
6/11(金) 11:00~の回 zoom link 終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
6/11(金) 15:00~の回 終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
6/12(土) 10:00~の回 

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